身近な歴史資料
地域まわりの途中である方から貴重なお手紙を見せて頂きました。昭和19年3月にご本人が赴任先の武漢三鎮の漢口から土浦のご家族へ送ったお手紙です。
下関から船で釜山に到着し、そこから陸路でようやく漢口に着いた時の現地の様子が書かれております。
その後、漢口で終戦を迎え、捕虜生活を送り翌年の昭和21年6月にようやく日本へ帰ってこれたとのことです。この他にも当時の給料明細や引き揚げの際の書類などありました。当時の様子を記憶だけでなく、こういった当時のものを見ながら、聞くことができとても勉強になりました。
下関から船で釜山に到着し、そこから陸路でようやく漢口に着いた時の現地の様子が書かれております。
その後、漢口で終戦を迎え、捕虜生活を送り翌年の昭和21年6月にようやく日本へ帰ってこれたとのことです。この他にも当時の給料明細や引き揚げの際の書類などありました。当時の様子を記憶だけでなく、こういった当時のものを見ながら、聞くことができとても勉強になりました。
Posted by 青山大人 at 2013年11月09日 23:00│Comments(0)│今日の青山大人
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