4月24日の外務委員会 茨城空港を応援!

4月24日の外務委員会では、茨城空港を含む全国27か所の訪日誘客支援空港のフォローアップ制度と国の支援制度、WTO(世界貿易機関)判決についてその後の取り組みや今後の戦略について質問しました。翌朝の茨城新聞に一部掲載されております。

茨城空港の評価がBでしたが、管轄の省へ制度の仕組みを尋ねてみたところ、各自空港が自ら設定した目標に到達した度合いで、評価がSからCまで決まるとのこと。高い評価をとった空港の中には、もっと高度な目標を設定してはどうか、というアドバイスがなされたという話も伺いました。

つまり目標の設定次第で、より高い評価が得やすいということ? 目標設定のガイドラインがないのは各空港の自主性を尊重しているためだそうです。

高い志・目標を掲げて精進する者が、かえって意気ごみをそがれるような制度とならぬように、と伝えました。

茨城空港がとても頑張っていることは、青山も県議時代に成り行きを見ていたため、よく理解しているつもりです。
エールになるよう、委員会でしっかり発言させて頂きました。

また、青山は令和元年初の北方四島交流訪問事業のメンバーに国会議員枠2名のうちの1人に選ばれ、北方領土へ元島民の皆さまと一緒に来月行ってきます。そこで元島民の皆さまへのメッセージを河野大臣から頂きました。


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フィリピン大使館講演会のお知らせ

平成もあと4日で終わりですね(現在4/26)( ゚Д゚)

さて、フィリピン大使館講演会 in 土浦 on 5/15 のお知らせです。

青山は超党派日本フィリピン友好議連事務局次長でもあります。
先週4/19の青山事務所Facebookでお知らせしていたイベントが告知解禁となりましたのでシェアします。

◆フィリピン大使館講演会◆ 参加費無料
Philippine Embassy Lecture in Tsuchiura

日時:5月15日(水)16:30-17:30
場所:県南生涯学習センター(土浦駅前ウララビル5F)
講演者:在日フィリピン大使館公使兼領事ヒメネズ・ドゥクロ女史
講演テーマ:「フィリピンと日本、国家そして市民同士のつながり」
お問合せ先:029-826-9051(土浦市国際交流協会)

◆チラシがすでに配布されていますが、お問合せ先の誤記があったそうです。正しくは上記の電話番号となります。

令和が始まって2週間後のイベント。どんどん広がる海外とのつながり、ぜひ大使館講演会にご参加下さい!

こちらが出来立てほやほやのチラシ。(お問合せ先訂正後のもの)


土浦駅の高安関の写真。大使館の方がご覧になられたらきっと喜ばれると思います。
本日4/26は、土浦駅ビル・プレイアトレのカフェ等のOPEN日でした。写真は1週間前のまだ工事中のもの。今となっては貴重な写真です。


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外務委員会条約質疑、そして明日も外務委員会質疑

4月17日の衆議院外務委員会では、燃料油汚染損害民事責任条約、難破物除去ナイロビ条約締結について質疑でした。

2002年の茨城県日立港沖での北朝鮮船チルソン号の座礁事故で、
茨城県が約5億円という多額の費用を負担して、燃料油の防除対策や船舶の撤去を行いました。
これは船主が適切な保険に入っていなかったからであります。

この事故をきっかけに2004年の船舶油濁汚染損害賠償法が改正されました。

今回の、国会での承認対象となる2つの条約では、保険の加入義務付けに加え、
保険者への直接請求が可能となるということで、
被害者保護が大きく前進する重要な条約であり、賛成の立場から質問を致しました。

さて、4月24日の衆議院外務委員会の質疑当番ですので、引き続き鋭意準備中です。
もともとは4/12の外務委員会で質問予定だった項目を明日尋ねる予定です。
(4/12未明にWTO判決が出たため、急遽、質疑内容を変更し、当初予定の質問を延期しておりました。)

茨城空港支援、カスタマーハラスメント対策についての政府の対応見解、
北方四島の元島民へのメッセージを伺い、
WTO判決への政府対応の最新状況を尋ねる予定です。

(写真は4月17日の外務委員会の青山)



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財務金融委員会で麻生大臣へ問う

4月16日の財務金融委員会では久々に麻生財務大臣と議論を交わしました。翌朝17日の茨城新聞にその一部が掲載されています。
今回質問した内容は以下のとおりです。

(1)4月9日に発表した紙幣と五百円硬貨の刷新について
①新紙幣の図柄(掲載される人物)の選定過程
②なぜこのタイミングに刷新するのか? その必要性、紙幣を変更する理由
③政府が進めるキャッシュレス推進政策との整合性

(2)領収証に貼る印紙税の必要性(そろそろ廃止すべき)

(3)2月に生保各社が販売自粛を始めた法人定期保険について
①付加保険料について事後モニタリングに移行した経緯
②パブリックコメントに関し今後のタイムスケジュールの確認及び既契約者の取扱い(遡及無し)の確認

余談ですが、私の前の議員に対して榊さん(前茨城県副知事)が答弁する姿(写真右下)を見て、茨城県議会時代を思い出しました。


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外務委員会再び WTOに関して質疑

4月12日未明、WTO(世界貿易機関)は韓国による茨城県を含む8県の水産物の輸入禁止措置を不当とした一審の決定を上級委員会(最終審)で取り消したと発表しました。
そこで同12日の外務委員会にて詳細な説明を求めました。

あくまでWTO上級委員会は8県産の食品の安全性について、一審での判断を変更していないとのことです。つまり8県産食品は科学的に安全で韓国の安全基準をクリアするとの一審の事実認定は維持されているとのことでした。いずれにせよ、今後の日本の戦略に少なからず影響を与える結果です。


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科技特委でつくば環境研を応援 非正規雇用人材の身分保障訴え

4月11日は衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会にて質問を致しました。
因みに来週4月15日〜21日は科学技術週間です。つくば市にある多くの研究機関で様々なイベントも開催されます。是非、お勧めです

そこで今回は、つくば市小野崎にある国立環境研究所、JAXA、そして環境省が行なっている地球ガス観測衛星「いぶき」の活躍と将来を見据えた展開、地球規模で日本が温暖化ガス削減へリーダーシップを取るべき旨を提言しました。

さらに、研究所で働く研究者、非正規雇用の方たちの身分保障、研究施設の老朽化対策などを質問致しました。
大臣、副大臣とも、同じ方向性で課題の共有化が図られたと思います。

委員会の後はランチミーティング、衆議院本会議、
そして明日の外務委員会質疑の準備のために各省庁との議論を経て、急いで地元へ戻り、
青山もメンバーであるつくば市商工会青年部の総会・懇親会へ参加させて頂きました。


卒業生の先輩達には大変お世話になりました。ありがとうございました根本さん、2年間部長職お疲れ様でした。上野新部長、これからもご指導のほど宜しくお願い申し上げます。さて、明朝7時30分には国会にいなくてはいけないので、大事をとって今夜中につくばエクスプレスで再上京です。
(この記事は4/11の青山やまとFacebookにて掲載の記事をもとにしています。)

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外務委員会で質疑

4月10日の衆議院外務委員会にてフランス、カナダとのACSA締結の是非について議論を交わしました。

ACSAとは一般的に聞き慣れない言葉であります。要約すると、自衛隊と他国軍隊との間で物資や役務を融通しあうための協定のことです。具体的には食料、燃料、輸送、医療そして弾薬などを相互に提供する際に簡易に決済手続きができる取り決めのことです。

国連平和維持活動(PKO)や大規模災害の支援の場、共同訓練などでの協力を念頭におきながら、安全保障・防衛協力を円滑に進め、連携の実効性を高める狙いもあります。


1996年に米国と最初のACSA締結をし、民主党政権時代に米国以外とのACSA締結を進めてきましたが、当時は他国へ提供できる物品の中に「弾薬」は含まれていませんでした。これからも他国ACSA締結を進めていくべきと考えます。ただし、日本の専守防衛というスタイルから「弾薬の提供」は含めるべきではないという疑問を政府に投げかけ、議論を深めていきました。

正直「弾薬の提供」の是非について私自身、答えが出ていない分野であります。

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委員会質疑重なる

所属する委員会の質疑当番が3日連続で廻ってきています。準備対応が重なり毎日、千手観音のようにフル回転で仕事をしている青山事務所@国会です。今日は外務委員会の質疑でした。
SNSの更新がなかなかできません。更新がなくても現場は頑張っております!!!!!!
(そして、当然ながら委員会準備だけしているわけではありません!!!!)



この勢いのまま、来週も委員会質疑が2本入る予定です。
野党議員は人数が少ないためもあり、当番を全力で回しています。まるで千本ノックです。一期生時代から、質疑の場数をこなすので鍛えられます。

今年も国会見学のお申込みを続々頂いています、どうもありがとうございます! またお会いしましょう!

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パナマ共和国と日本や、インターン生のことなど

パナマ運河で有名なパナマ共和国の大統領が来日されております。以前も書きましたが、外国の要人が来日した際、国会議事堂周辺には国旗が掲げられます。写真はパナマの国旗です。
天皇、皇后両陛下が在位中に面会される最後の外国首脳にパナマ大統領がなったとのことです。




今日の国会議事堂前は風が強く、たくさんの桜が散ってしまいました。

さて、青山やまと事務所では、最近、20歳前後のインターン生や、新しいスタッフをお迎えする機会がありました。また、昨年夏のインターン生にも久々にお会いする機会がありました。

彼らは自分自身に意識がきちんと向いていて、かつ、他者とのかかわりの大切さもよく理解している。

他人が何をしてるとか、他人からどう見られるか、という他人基準で振り回されて毎日を生きるのではなくて、
自分はどう感じるのか、自分はどうしたいのかを基準に自分の人生を生きることに専念している。

でも、とても視野が広く、未来から現在を振り返る長期的な視点もあり、自分の今いる場所から同時代にある横のつながり、つまり今あるこの世界をもっと知ろうと、チャレンジしていく。

政治をもっと知ってみたい、と門戸を叩いた彼らです。
議員活動を間近に見て、それぞれの心に響くものを得て、インターンシップを修了されていきました。
新入りスタッフは、てんてこ舞いになりつつ、毎日とても頑張ってくださっています。
必ずしも彼らが政治家を志望しているわけではないですが、これからのご自身の人生にこの事務所での経験を活かし、ご自身の人生を存分に進んで行ってほしいと思います。

日本は大丈夫だな、と、彼らと話していると感じました。

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世界自閉症啓発デーイベント@東京タワー

4月2日は世界自閉症啓発デーです。
これは自閉症など発達障がいについて理解を深めることを目的とした活動であり、国内では向こう一週間を発達障がい啓発週間としています。
この日は、エジプトのピラミッドからUSAのナイアガラの滝など世界各地で「いやし、希望、おだやか」を意味する青色でライトアップされております。

都内ではセサミストリートの皆さまと一緒に東京タワーを青色でライトアップ。風が強い寒空の下、厚生労働省の職員の皆さまが運営にご尽力頂きました。国民民主党からは岸本周平さんと青山が代表して参加してきました。(写真左から2番目が青山、3番目が岸本先生です)
青山のinstagramのアカウント「aoyamayamato」で動画も掲載しています。https://www.instagram.com/aoyamayamato/
なお、青山は超党派発達障がいの支援を考える議員連盟に参加しています。この日は尾辻議連会長のご挨拶もありました。



東京タワーでは鯉のぼりの群れが宙に上がっていました。


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プロフィール
青山大人

【略歴】


  • 1979年1月茨城県土浦市生まれ

  • 荒川沖小学校、土浦第三中学校(陸上部主将)、県立土浦第一高校卒業(平9/第49回卒)

  • 慶應義塾大学経済学部卒業

  • 2006年27歳で茨城県議会議員初当選(10,905票、当時全国最年少の都道府県議会議員)

  • 2010年、茨城県議会議員2期目当選(13,290票・31歳)

  • 2014年、第47回衆議院議員総選挙において85,120票を獲得するが茨城県第6区、比例北関東ブロックともに次点

  • 2017年、第48回衆議院議員総選挙において96,987票を獲得するも茨城県第6区で次点、比例北関東ブロックで当選

  • 第21回日米青年政治指導者交流プログラム日本代表

  • 土浦消防団第27分団員(平成20・21・23・25年度操法大会出場)

  • 衆議院外務委員会委員、衆議院科学技術イノベーション推進特別委員会委員


  • 【座右の銘】


    • 人事を尽くして天命を待つ

    【愛読書】


    • 吉川英治
      「三国志」

    • 司馬遼太郎
      「坂の上の雲」