土浦つくば発、りんりんロードの名前が全国区に!

自転車活用推進議員連盟の総会が開かれました。つくば霞ヶ浦りんりんロードを日本一のサイクリングロードにすべく県議時代から取り組んできた青山にとって、昨年5月に自転車活用推進法が制定され、その基本計画を策定しているタイミングに衆議院議員として関われて幸せです。

4つの大きな目標(自転車交通の役割拡大による良好な都市環境の形成、サイクルスポーツの振興等による活力ある健康長寿社会の実現、サイクルツーリズムの推進による観光立国の実現、自転車事故のない安全で安心な社会の実現)と18の施策を明確にし必要な財政上の措置も行なって行くとのことです。

参考資料の中に、つくば霞ヶ浦りんりんロードの写真も載っています。
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/bicycle-up/index.html


土浦駅にはサイクリングロードをサポートする施設、プレイアトレも先月末オープンしました。近々、宿泊施設もオープン予定で、土浦駅前の雰囲気が、またお洒落なものに変わりそうです。





  

農作物の種子の安心安全に向けて

【議員立法を提出します】

「主要農作物種子法(種子法)を復活させる法案」を議員立法提出者の1人として国会に提出しました。青山が事務局長を務める党の部会で議論し、他党の皆さまの賛同も得ての議員立法です。茨城県は全国第2位の農業県であり思い入れは強いです。与党の皆さま達も賛同しやすいような工夫も随所にしております。

種子法は、優良な種子の生産普及を目的とする法律でした。具体的には、米や麦、大豆などの優良な種子を農家の皆さまへ安価で安定供給するための仕組みを都道府県に法律で義務付けし、それを受けて都道府県は農業試験場など公的研究機関において種子の開発や普及に取り組んできました。私たちが口にする農作物は、種子の生産普及の部分できちんと法律に守られていたわけです。

その法律が突如、昨年の通常国会で政府は、「これまでの種子法が民間の品種開発意欲を阻害している」として種子法廃止法案が提出され、いつの間にか成立してしまいました。種子法廃止です。当時、浪人中の青山もこれは日本の将来に禍根を残すと思い、当選後は何とかせなきゃと思い活動してきました。地方議会からも先月末までに90件近くの種子法復活を求める意見書が国会提出されております。

現に地方自治体でも、種子の供給体制を従来通り維持するために埼玉、新潟、兵庫の3県は独自の条例を制定、それ以外の44都道府県も要綱などの内規を定めました。おかしな法律は改正していかねばなりません。



  

洋上風力発電について考える

洋上風力発電の可能性について考える昨今の青山。陸上に比べて海上は風速が高いし、港湾には様々な産業が立地しており、送電線も充実しているし、エネルギーの地産地消の観点からも洋上風力発電は有効ではないだろうか。現在、北は稚内港から南は北九州港まで全国で8箇所の港湾が導入(見込みも含む)とのことです。

そもそも風力発電は日本では馴染みが薄いですが、世界では安価な再生可能エネルギーとして毎年12〜24%で増加しています。さらに皮肉なことに風力発電の導入量は京都議定書に加わっていない米国と中国が世界で1、2位を争っており、あの原子力のフランスでさえ日本の3倍も導入しているから驚きです。

さて、世界で風力発電が拡大する理由として、①エネルギー安全保障(石油の代替エネルギーとして国内でエネルギーを賄う)、②産業と雇用の創出(グリーンニューディール)、③温室効果ガスの削減による地球環境保護の3点が挙げられます。

そして、陸上風力発電が飽和してきた欧州では洋上風力発電にシフトされつつあります。確かに洋上では建設費がかさみむが、風速が高いので発電量も多く経済的にも成り立つとのこと。そんな中、今国会でようやく洋上風力発電促進の法律案が政府から提出される見込みであります。但し問題点もあるので、その点は法律案が出た時点で改めて問います。
  

過ちて改めざる是を過ちという

4/13夜に映画「火垂るの墓」を観て泣く。観て良かった。今の立場(父親、衆議院議員)になってから観るのは初めてだったし、色々考えてしまった。これからも政治を志した初心を忘れずにと心に誓いました。

4/14は小泉 元総理の講演会へ。論語の「過ちて改めざる是を過ちという」(過ちは誰でも犯すが、本当の過ちは、過ちと知っていながら悔い改めないことである)という言葉を2度引用されていました。
「総理時代も含めて原発安全神話に騙されていたのが悔しい。原発ゼロを目指す。原発ゼロに与党も野党も関係なく保守も革新もない」と強調していたのが印象的です。小泉総理の進めた政策(労働者派遣法、郵政民営化)には賛同できない部分が多いが、元総理の言葉は重いと感じました。

つくばみらい市議会議員の補欠選挙も行われました。直井たかひろさん、佐々木だいすけさんおめでとうございました。


  

今朝は石岡市から出発

先週の石岡駅での朝活の様子です。朝活の後、そのまま国会へ向かいます。
4/12の衆議院本会議での私の質疑の様子が、4/13の茨城新聞朝刊にカラー写真付きで掲載されていました。ご覧頂ければ幸いです。



  

本会議で登壇しました

本日4/12の本会議で登壇しました。
通称PFI法案(「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案」)の質疑です。
公的事業の運営における民間の活用といった論点に関わってくるものです。特に水道事業では、水の安全が最優先されるべきものであり、コンセッション方式導入にはまだ考慮すべき課題が多いのではないか、地元企業が対象事業に関与できるためのしっかりとした制度設計が必要ではないか等、問題提起し、大臣の考えを伺いました。
模様は、衆議院インターネット中継でご覧になれます。2018/4/12本会議の登壇の様子はこちら(別窓で開きます)。私の登壇時間は約20分です。

なお、衆議院インターネット中継のビデオライブラリ検索画面で、発言者名に青山大人を入れて頂くと、これまでの青山の国会での質疑が検索できます。

国会で地道にこのような活動をさせて頂いています。ご支援ありがとうございます。





  
タグ :PFI法案

桜まつり

先週末は地元各地で桜まつりでした。すでに葉桜になってしまっている場所も多かったですが、とても盛り上がっていました。 
桜まつりの合間で各地で国政報告会も行っております。国政報告会というとお堅いイメージですが雑談です。政治のことを身近に感じてもらえばと思います。 屋内、屋外問いません。4、5人でももちろんオッケーです。お声かけ頂ければ、国政報告へお邪魔致します。







  

新治学園義務教育学校が新たにスタート!

新治学園義務教育学校開校式と入学式が行われました。校歌はかぐら時代から応援している関 隆浩さんが作られたということです。
3月は廃校式への出席が続き、寂しさを覚えましたが、一方で、新しい学校がスタートします。式場には、入学する皆さんの期待と不安の入り交ざった緊張感と、心機一転のどこか清々しい空気が漂っていました。がんばれ!



  

モロッコ大使館にてアラブ外交団の皆様と懇談

先日、モロッコとのご縁もあり、在京アラブ外交団主催のアラブージャパンデーレセプションにお招き頂きました。今年で10回目とのことです。アラブ22ヶ国の大使とも懇談できました。色々と興味深く、貴重な時間を過ごさせて頂きました。
写真は左上からアラビア語も堪能な小池知事、河野外務大臣、アラブ首長国連邦大使、モロッコ大使、ヨルダン大使。



  

朝活、継続中

つくば駅前回の活動報告かわら版84号の反響もあって嬉しいです。(現在、最新版85号が出ています)。
写真は、先週水曜日の様子。
よく、なぜ朝活をしているの、と質問されますが、例えて言えば瞑想のようなものです。何か一つ、行動を継続することで、毎日のリズムを作る。すると人生も動き始めます。



  

犬猫殺処分ゼロを目指して

4/3は、超党派の犬猫殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟のメンバーで、環境大臣室へ向かい、環境大臣へ直接申し入れを行なってきました。女優の浅田美代子さんから、たくさんの皆さま方の思いが入った署名を環境大臣に渡して頂きました。

犬猫殺処分ゼロ等、動物愛護問題は、私が茨城県議に当選した頃から取り組んでいた論点です。
当時は県議会で取り上げる議員など稀で、ペット?、何が問題なの?、という感じでした。県議会でも繰り返し、私は質疑で取り上げ、着々と動物愛護行政に進展が見られました。改善に向けて取り組んでいただいた関係者各位、どうもありがとうございます。
(なお、県議時代の青山が、動物愛護問題に取り組んでいた様子は、県議会HPの会議録検索で読むことができます。発言者名に青山大人を入力して頂ければ、該当の議事録が読めます。 http://asp.db-search.com/ibaraki/dsweb.cgi/ 懐かしいです。)

今、国政の場でも、引き続き取り組んでいきたい論点の一つです。
写真後方右が私です。




  

桜満開のとき、大切な方たちとの別れもあり

衆議院議員として国会議事堂へ初登庁してから5ヶ月が経ちました。今年は、国会周辺の満開の桜を見ることができました。お世話になった皆さまへの感謝の気持ちと高い志、初心を忘れることなくこれからも精進していきます。剛司さん、どうもありがとうございました。




  

桜、御座替祭、流鏑馬、美しい春

平日は、地元と国会を往復して、分刻みのスケジュールを過ごさせて頂いています。そのような中、いつのまにか満開の桜を目にするようになり、3月の最後の夜空は満月。今週は議事堂沿いの舗道の木も、みずみずしい新緑に変わり始めています。
さて、先週末は、筑波山神社春季御座替祭から流鏑馬、そして小美玉市の島田穣一市長の無投票当選、櫻神睦の六代目会長になられた同じ年の大塚会長の襲名祝賀会など、伝統行事に触れ、充実した素晴らしい週末でした。


  

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プロフィール
青山大人

【略歴】


  • 1979年1月茨城県土浦市生まれ

  • 荒川沖小学校、土浦第三中学校(陸上部主将)、県立土浦第一高校卒業(平9/第49回卒)

  • 慶應義塾大学経済学部卒業

  • 2006年27歳で茨城県議会議員初当選(10,905票、当時全国最年少の都道府県議会議員)

  • 2010年、茨城県議会議員2期目当選(13,290票・31歳)

  • 2014年、第47回衆議院議員総選挙において85,120票を獲得するが茨城県第6区、比例北関東ブロックともに次点

  • 2017年、第48回衆議院議員総選挙において96,987票を獲得するも茨城県第6区で次点、比例北関東ブロックで当選

  • 第21回日米青年政治指導者交流プログラム日本代表

  • 土浦消防団第27分団員(平成20・21・23・25年度操法大会出場)

  • 衆議院外務委員会委員、衆議院科学技術イノベーション推進特別委員会委員


  • 【座右の銘】


    • 人事を尽くして天命を待つ

    【愛読書】


    • 吉川英治
      「三国志」

    • 司馬遼太郎
      「坂の上の雲」