2/25 駅立ち 神立駅編
神立駅でかわら版69号を配布しました。ご声援ありがとうございました。
2/24 駅立ち 土浦駅西口編
土浦駅西口でかわら版69号を配布しました。ご声援ありがとうございました。
【地域に密着した新聞を私たちで育てよう!】
先週、常陽新聞の新創刊1周年を祝う会が開催されました。2年前に65年の歴史を持つ常陽新聞が倒産致しました。その後、現在の楜沢社長が私財を投げ打って常陽新聞社を引き継ぎ、新常陽新聞として創刊し一年が経過しました。
日本に限らず、世界各国で地域新聞が廃刊になるケースが増えております。ネットの普及や広告費の減少などの要因により、以前のような新聞のビジネスモデルが通用しなくなりつつあると言われております。そのような外部環境にありながら、将来可能性のある茨城県南地域を盛り上げたい、新たな地域新聞のビジネスモデルを作りたいとの思いから、茨城に縁もゆかりもない楜沢社長が茨城に住まいを移し取り組んでいる姿勢に同世代としてとても共感しております。分野は違えど県南地域を盛り上げたい志は同じです。
さて、地方新聞が廃刊されてしまうと、住民の皆さまにとって、地域コミュニティの情報や地方議会や地方行政の情報を得る手段がなくなり、政治や行政への関心がさらに低下し、やがては民主主義の崩壊、地元への愛着やコミュニティの希薄化にも繋がることが懸念されます。新聞の果たしてきた社会的役割はそれを失った時にはじめて気が付きますが、一旦なくなったらそれを取り戻すことはなかなかできません。
常陽新聞は土浦、つくば市を中心とした茨城県南15市町村で宅配を展開しており、日刊発行の朝刊紙(日曜だけ休刊)で、月額購読料は電子版込みで税込2,246円です。是非、地域に密着した新聞を私たちが育てるという思いも含めて応援するのはいかがでしょうか。お問い合わせ先はこちら→http://joyonews.jp/contact.html
日本に限らず、世界各国で地域新聞が廃刊になるケースが増えております。ネットの普及や広告費の減少などの要因により、以前のような新聞のビジネスモデルが通用しなくなりつつあると言われております。そのような外部環境にありながら、将来可能性のある茨城県南地域を盛り上げたい、新たな地域新聞のビジネスモデルを作りたいとの思いから、茨城に縁もゆかりもない楜沢社長が茨城に住まいを移し取り組んでいる姿勢に同世代としてとても共感しております。分野は違えど県南地域を盛り上げたい志は同じです。
さて、地方新聞が廃刊されてしまうと、住民の皆さまにとって、地域コミュニティの情報や地方議会や地方行政の情報を得る手段がなくなり、政治や行政への関心がさらに低下し、やがては民主主義の崩壊、地元への愛着やコミュニティの希薄化にも繋がることが懸念されます。新聞の果たしてきた社会的役割はそれを失った時にはじめて気が付きますが、一旦なくなったらそれを取り戻すことはなかなかできません。
常陽新聞は土浦、つくば市を中心とした茨城県南15市町村で宅配を展開しており、日刊発行の朝刊紙(日曜だけ休刊)で、月額購読料は電子版込みで税込2,246円です。是非、地域に密着した新聞を私たちが育てるという思いも含めて応援するのはいかがでしょうか。お問い合わせ先はこちら→http://joyonews.jp/contact.html
35歳、落選。全てを失った男が国政へ向けて、再起への道のり⑥
外は雨。深夜警備アルバイトの休憩中の車内でフェイスブックを書くとは一年前の自分は思いもしなかった。人生とはわからないものだ。でも面白い。
自分の中では落選は過去のことと割り切って、反省すべき点は反省し、次を見据えて活動をしていますが、「そのまま県議をやってればいいのに、何で焦って衆議院選挙に出たのか」と言われることもある。
別に焦って出たのではない。これまで前回、前々回と2度、衆議院選挙出馬の打診を断ってきた。今回決意した理由はいくつかあるが、その一つを挙げるとすれば、高度成長期の日本を支えてきた団塊の世代の皆さまが75歳以上となる2025年問題。このまま人口減少が続けば2040年には全国の自治体の半数が消滅するという現実。2020年までは東京オリンピックで盛り上がるだろう。しかしそれ以降、これまで見て見ぬ振りをして何となくやり過ごしてきた課題といやでも向き合わなくなる。そんな中、もう僕らは若い世代ではない、中長期的な未来を創造していかなければいけない責任世代だからこそ、大きなリスクは覚悟の上で挑戦したのだ。
自分の中では落選は過去のことと割り切って、反省すべき点は反省し、次を見据えて活動をしていますが、「そのまま県議をやってればいいのに、何で焦って衆議院選挙に出たのか」と言われることもある。
別に焦って出たのではない。これまで前回、前々回と2度、衆議院選挙出馬の打診を断ってきた。今回決意した理由はいくつかあるが、その一つを挙げるとすれば、高度成長期の日本を支えてきた団塊の世代の皆さまが75歳以上となる2025年問題。このまま人口減少が続けば2040年には全国の自治体の半数が消滅するという現実。2020年までは東京オリンピックで盛り上がるだろう。しかしそれ以降、これまで見て見ぬ振りをして何となくやり過ごしてきた課題といやでも向き合わなくなる。そんな中、もう僕らは若い世代ではない、中長期的な未来を創造していかなければいけない責任世代だからこそ、大きなリスクは覚悟の上で挑戦したのだ。
2/17 駅立ち 石岡駅編
石岡駅でかわら版69号を配布しました。ご声援ありがとうございました。
2/13 駅立ち 土浦駅東口編
2/13 土浦駅東口でかわら版69号を配布しました。ご声援ありがとうございました。
35歳、落選。全てを失った男が国政へ向けて、再起への道のり⑤
昼はさまざまな活動があるので、某警備会社にて深夜の警備巡回のアルバイトをすることにしました。警備員のアルバイトをするためには、朝から夕方までの研修を5日受けなくてはならず、ようやく4日目の研修が終わりました。
「落選しても党が面倒を見てくれるのではないの?」
という質問を受けます。この世界はそんなに甘いものではありません。もちろん次の衆議院に出馬するため、党から支部長という役を頂き、事務所を維持するくらいの若干の活動資金は出ますが、それは国民の皆さまの税金を原資とした政党交付金から頂いたものであり、当然政治活動として使うものであります。生活費は別に稼がなくてはいけません。
さて、警備員の研修での一つ一つが勉強になります。8年間政治一筋だったので、少し視野が狭くなっていたかもしれません。あの時の落選があったからこそ成長できたと振り返れるような浪人期間になれればと思います。
「落選しても党が面倒を見てくれるのではないの?」
という質問を受けます。この世界はそんなに甘いものではありません。もちろん次の衆議院に出馬するため、党から支部長という役を頂き、事務所を維持するくらいの若干の活動資金は出ますが、それは国民の皆さまの税金を原資とした政党交付金から頂いたものであり、当然政治活動として使うものであります。生活費は別に稼がなくてはいけません。
さて、警備員の研修での一つ一つが勉強になります。8年間政治一筋だったので、少し視野が狭くなっていたかもしれません。あの時の落選があったからこそ成長できたと振り返れるような浪人期間になれればと思います。
35歳、落選。全てを失った男が国政へ向けて、再起への道のり④
活動報告かわら版69号完成。「政治家って選挙の時だけで、当選した後、何をやっているの?」という疑問を結構聞きます。それに応えるため、これまで県議時代の8年間、議会報告かわら版をだいたい月1ペースで発行してきました。衆議院選落選後は、どうしようかなと考えていました。そもそも議員ではないので、議会報告できないし(笑)
そんな折、「新しいのを待っているよ」という嬉しいお声もあり、これからは活動報告と名を変えて、青山の考えや近況を綴ろうと思っています。
そんな折、「新しいのを待っているよ」という嬉しいお声もあり、これからは活動報告と名を変えて、青山の考えや近況を綴ろうと思っています。
Posted by 青山大人 at
2015年02月06日 14:00│Comments(0)