ベトナム訪問3日目

3日目はハノイから南に90キローメートルのナムディン省の農業現場の視察を中心に行いました。ナムディン省から9つの要望提案を頂いた中で、人材協力の分野を中心に茨城でも積極的に交流を進めていく考えです。夜は茨城県主催のレセプションを開催。

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ベトナム訪問2日目


ベトナム訪問2日目は、チュオンタンサン国家主席はじめ、カオドゥックファット農業農村開発大臣、グェンヴァンチュン計画投資副大臣などとの意見交換会やフォーラム、日本ベトナム友好協会茨城県連合会の皆様主催の昼食会、さらには茨城の企業と現地企業との商談会などを行いました。

国家主席や大臣はじめ政府要職の皆様が、私たち茨城訪越団に寄せる期待の大きさをひしひしと感じます。茨城県についてとても勉強しております。茨城県から農業分野を中心に技術や仕事のやり方を学び、ご指導いただきたいとのことで、今回の訪越団のスケジュールをとてもタイトに組んだことをご理解頂きたいと言われたのが印象的でした。

さて、ベトナムは全人口9千万人のうち、6千万人が農業従事者であり、そのうち2500万人が農業労働者であるとのことです。農業はGDPの約20%でありますが、政府は農業を重視しており、海外からの農業投資案件は最優先の優遇政策の適用対象となっているそうです。

ベトナムは南北3千キロなので、風光明媚で、農林水産業が幅広く展開されております。米、コーヒー、お茶、ゴム、畜産では豚、牛、水牛などで、えびなど水産物の養殖加工も盛んであるとのことです。食料自給率が高いので農産物を積極的に輸出しており、2014年見込みでは年間300億ドルの輸出となる見込みであり、米の輸出は800万tにものぼるそうです。

ただし、農産物の輸出量は多いが質が低いのが課題であり、未加工のままの原料輸出がほとんどであります。そこで、茨城と協力してよりよい品種開発し、国内で供給したり、国内で付加価値を付けて輸出したい考えを持っております。例えば、現在、年間、150万tのコーヒーを輸出しているが未加工の豆、100万tのゴムも原料のまま輸出しているため、ゴムの原料は輸出しているのに、ゴムで作ったタイヤは輸入しているというのが現状であるそうです。そういった現状を踏まえ、海外からの農業投資案件について行政の支援はおしまないそうです。

因みに今回の訪問を契機に、新しくホーチミンにオープンするあるレストランでは常陸牛を扱うことを決めたみたいです。

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ベトナム訪問

ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席にお招きいただき、知事を先頭に県内の民間企業、団体の方々を中心に総勢100名でベトナムを訪問しております。本日は、日本時間の5日(日)の11時に成田を出発し、ハノイ到着後、JETROハノイから現地情勢のブリーフィング、農業農村開発大臣(写真右奥)はじめ各省の農業担当の責任者の方々との意見交換、さらには大臣主催の夕食会を終え、初日のミッションを完了しました。

今回の訪越は、ベトナムと茨城県の農業協力関係をはじめ、経済投資、医療福祉とさまざまな分野の更なる発展に繋がるような幅広い内容です。茨城からは知事はじめ市町村長、民間企業や団体からは農業、金融、商工業、福祉医療関係と幅広い分野から関係者が参加。因みに私たち県議団は飯塚議長、白田元議長、葉梨元議長、山岡県議と青山の5名です。

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議会報告かわら版配布(神立駅にて)

2014年10月3日 議会報告かわら版(神立駅にて)

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追悼の言葉

土浦市戦没者追悼式において追悼の言葉を述べました。来賓挨拶が多かったので、思いを込めて簡潔に1分40秒なり。

「本日ここに土浦市戦没者追悼式にあたり、先の大戦において国家のためにかけがえのない命を捧げられました千五百余りの御霊に、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

戦没者追悼式を迎えるにあたって、私が二十歳の誕生日に亡くなった祖父の事が思い出されます。祖父は警察官として、戦中、樺太庁警察部に赴任し、国家の防衛に尽力いたしました。戦後、シベリアへ抑留され、強制労働に従事し、最後の引き揚げ船で故郷、土浦へ帰ってきました。

そんな祖父からいつも教えられたのが、戦争の悲惨さ、そして、こうやって今、私たちが平和に暮らせるのも、遠く離れた異国の地で亡くなられた御霊のご加護、並びにご遺族を初めとする先人のご努力の賜物によって築かれたものであることを決して忘れてはならないということです。

政治の一翼を担う者として、これからも、国家のために尊い命を捧げた方々への感謝の気持ちを持ちながら、平和実現のために全力を尽くすことを御霊の前にお誓いし、追悼の辞とさせて戴きます。」

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議会報告かわら版配布(荒川沖駅にて)

2014年10月2日 議会報告かわら版配布(荒川沖駅にて)

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県営住宅が随時募集になりました

今日から県営住宅の土浦市神立アパートが募集期間に関係なく、随時入居者を募集することになりました。因みに通常は年4回(4月、7月、10月、1月)、その時に空いている部屋の募集をかけ、申込者が上回ったときは抽選になります。今回の10月募集期間は10月1日(水)から15日(水)までです。

さて、地元議員としてこれは嬉しい。というのも最近、県営アパートへの入居のご相談が多いからです。

ここまで極端な円安は痛いが、あの時点での金融緩和、つまりアベノミクスの最初の矢は賛成です。しかし、同時に消費税増税することはあまりにもタイミングが悪すぎた。もちろんそれを決めたのは前政権なことは、よくわかっております。自虐よりも悔しさを込めての発信です。

http://www.ijkc.jp/index.html
  

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プロフィール
青山大人

【略歴】


  • 1979年1月茨城県土浦市生まれ

  • 荒川沖小学校、土浦第三中学校(陸上部主将)、県立土浦第一高校卒業(平9/第49回卒)

  • 慶應義塾大学経済学部卒業

  • 2006年27歳で茨城県議会議員初当選(10,905票、当時全国最年少の都道府県議会議員)

  • 2010年、茨城県議会議員2期目当選(13,290票・31歳)

  • 2014年、第47回衆議院議員総選挙において85,120票を獲得するが茨城県第6区、比例北関東ブロックともに次点

  • 2017年、第48回衆議院議員総選挙において96,987票を獲得するも茨城県第6区で次点、比例北関東ブロックで当選

  • 第21回日米青年政治指導者交流プログラム日本代表

  • 土浦消防団第27分団員(平成20・21・23・25年度操法大会出場)

  • 衆議院外務委員会委員、衆議院科学技術イノベーション推進特別委員会委員


  • 【座右の銘】


    • 人事を尽くして天命を待つ

    【愛読書】


    • 吉川英治
      「三国志」

    • 司馬遼太郎
      「坂の上の雲」